派遣会社での登録会の時、フリーの仕事がまだ続いている事を言うと、就業先の会社次第だが頻度がそんなになければ大丈夫でしょうという事でした。
派遣会社から就業先にはじめて面接に行った時、まだフリーでの単発の仕事があるが大丈夫かと聞いてみた所、頻度が月1〜2日くらいで通常業務に差しささわらなければ問題ないと現場で判断していただきました。
派遣社員として3年たち、それまで毎月更新だった契約確認がなくなって基本的には無期雇用になったわけですが、その時にも条件を再度確認したとき、副業はOKとの答えをもらいました。国の方針が副業を容認しているわけだから、そういう流れになるのでしょう。ただ、その副業先?を派遣会社に登録しておいて欲しいそうです。なにか話を聞いていると、副業とアルバイトがゴッチャになっている気がします。(副業のたとえ話で週末にコンビニでバイトしてもいいって話が出てたので)
フリーランスの仕事だと、仕事の受注先はそのたびごとに違います(同じ場合も当然ありますが)。なので登録と言われても、かなりな数になるのでそれを全部提出するのもなにかなぁと思ってしまいます。(税金計算とか確定申告時に全部やってくれるのなら助かるのですけどね。実際確定申告時に売上のあったクライアントの所在地など一覧に書いてるし)
フリーランスだった経験があるせいか、副業と言う言葉自体あまりピンとこないのです。
本業と副業の差ってなに?って思って。
入金額の大きさだけで決めるわけにもいかず。そうすると本業が一社だけというのも何かおかしいし。
フリーランスだと本業と言われるのは業種自体の事をいうため、例えばカメラマンが撮影の仕事を受ける場合、クライアントが複数で報酬支払も複数になってもそれは本業だし、カメラマンなのにデザインの仕事を受けたらそれは副業と言われてもおかしくない。
今、私は派遣の仕事をしていて、この仕事は当初は毎日忙しいばかりでしたが、一年通すと波があるようで、閑散期には定時前に仕事がなくなる事もあって明るい空の下、帰宅する日もありました。基本的には時給制のため、早く上がってしまうと収入が減ってしまいます。
でもその分、自分で使える時間が多く取れるため、副業をしようと考えると忙しくない派遣の仕事をするのがちょうど良く思えてきました。
ただし、その仕事が忙しいかどうかは、実際やってみないとわからないでしょう。比較的、短期の場合は忙しいでしょうし、長期の場合はそれなりに閑散期があれば時間が取れる可能性もあります。
派遣を選んだ人はそれぞれ理由があると思います。私は年齢的に正社員は無理だと判断したのもありますが、いろんなクライアントさんとの仕事は楽しいので、比較的時間が取れて責任も正社員ほどではないため、副業をする前提で派遣の仕事をしています。
時間がいくらかでも取れる派遣の仕事をしているようでしたら、ぜひその時間を無駄に使わず副業の勉強する事をお勧めします。